エッセイ_隠岐島観気2026年6月
隠岐島観気 2026年6月27日~30日
Okinoshima Kanki Tour
『 隠岐島・観気の旅 』に行ってきました。
出発時に2つの台風が太平洋岸を北上中で、航空便、船便ともに危ぶまれましたが、台風の間を抜けるように上陸すると、滞在4日間晴天に恵まれました。
隠岐諸島は、松江市の北方60kmにあり、4つの島よりなっています。
この時期には珍しく、カラッとして湿度も低く、船での海上クルーズも心地よく、雄大な景観に圧倒されました。岩ガキなどの海の幸、山の幸、お米などもおいしく、食が豊かですばらしい。
中ノ島では、日本の神楽でも古い様式が残っていると言われる隠岐島前神楽を観ることが叶いました。独特の激しい太鼓とスリガネの拍子は、トランス状態に誘う。舞いは、武術的な振りや踏み鳴らし、太極拳のような優雅な手の動きが美しい。
海は凪ぎ、満月を照らし、森では蛍が乱舞する。
島後の久見では、縄文時代を支えた黒曜石(ガラス状でナイフや矢じりに使われた)を海岸で見つけることができました。隠岐では7千年以上の前から持続可能な自給自足社会が営まれてきたといいます。
島の人々の情は温かく、西ノ島のガイドが東京都出身の若者だったり、知夫里島のガイドがフランス人だったりと、移住者の多さと彼らが隠岐での生活に満足していることに感心しました。日本の新しい文化や生き方は、隠岐のような離島から始まるのではないかという予感さえ感じさせられました。
旅の動画4分ほどご覧ください。
大きく見るには、画面右下の"YouTube"をクリックして、YouTubeから。
焼火(たくひ)神社と美田湾のキャプションが「中ノ島」となっていますが、「西ノ島」の誤りでした。
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